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エイトボール / ファール ファールになる場合 ・テーブル上のいづれの球にも当らなかった場合。 ・グループボールが決定後のショットで、最初に自分のグループボールに当らなかった場合。他の球と同時に当った場合も同じ。 ・手球がポケットに落ちた場合。(スクラッチ) ・球触りした時。体の一部や衣服等がテーブル上のボールに触れた場合。 ・ボールが場外に飛び出した場合。飛び出したボールが第三物体(天井やテーブル照明、チョーク、メカニカルブリッジ等)や 第三者(レフリーや相手プレイヤー、ギャラリー等)に当たってテーブル内に戻ってきた場合もファール。 ・ボールがレールやクッションの上に静止した場合。 ・ショットの際、両足が床から離れた場合。 ・テーブル上の全てのボールが静止する前に次のショットを行った場合。 ショットの後、テーブル上の全ての球が静止するまでをショットの有効範囲とする。 ・手球をタップ以外の場所で撞いた場合。 ・故意によって手球をミスジャンプさせた場合。 ・手球を二度以上撞いた場合。(二度撞き) ・手球が有効な的球に当たった後、何れの的球もポケットに落ちなかった時、 テーブル上の何れの球もクッションに入らなかった場合。ノークッションファール ファール後の処置 オープニングブレイクにおけるファール時の処置は、前項のオープニングブレイクの項をお読み下さい。 ショットにおいてファールが有った場合プレイヤーは交代となり、 交代したプレイヤーは手球を手に持ってテーブル上の任意の場所に置いてプレーを再開する。 ファールと同時にポケットに落ちた球は、どちらのプレイヤーのグループボールかには係わらずそのままにしておく。 テーブル上には戻りません。 ※ファールにならない場合でも、コールと違うボールが落ちたり違うポケットに落ちたり、 セーフティで落ちた場合や、相手のグループボールが落ちた場合も 一度ポケットに落ちたボールはそのままで、テーブル上には戻りません。 場外に飛び出た的球は、フットスポットに戻します。 既にフットスポットに他のボールが有る場合は、ロングライン上をずらしてその球に密着させて置きます。 勝敗 通常エイトボールゲームは、セットマッチ形式で行われ、1ラックで勝敗を決める事はありません。 最初に決められたゲーム数を先に取ったプレイヤーの勝ちとなります。 勝敗は、自分のグループボールを全て落とした後、 8ボールをコールショットによってポケットして勝ちとなるか、 以下の様な事が起こって負けとなるかで、そのゲーム(ラック)の勝敗が決定します。 以下の様な場合は、ショットを行ったプレイヤーが、そのゲーム(ラック)の負けとなります。 ・自分のグループボールがまだテーブル上にあるのに8ボールが落ちてしまった場合。 ・最後のグループボールを落としたショットで8ボールが落ちた場合も負けとなります。 ・コールしたポケットと違うポケットに8ボールが落ちた場合。 ・8ボールがテーブルの外に飛び出した場合。 ・ファールで8ボールをポケットに落とした場合。(ブレイク時以外) 手詰まり エイトボール独特のルールで手詰まりというものがあります。 テーブル上に2つの的球と8ボールの3つのボールだけが残った状態で 3つのボールが手詰まり状態に有る時にのみ適用されます。 エイトボールにおいては、故意のファールが認めてられている為に 手詰まり状態になるとお互いのプレイヤーが故意のファールを延々と続け決着が付かない為、 それぞれのプレイヤーが連続して3回のショット(合計6回)の後、 レフリーが(レフリーが居ない場合は双方のプレイヤーが合意のもと)手詰まりとして再びラックし、 このゲームのブレイクショットを行った者がオープニングブレイクを行いゲームを再開します。 ハンディキャップの付け方 基本的にハンデはセット数で調整します。 例えば、上級者の方は5セット、相手は3セットの先取りという感じでハンデを付けてゲームをします。 |