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ここでは、ビリヤードのマナーについてお話したいと思います。 ビリヤード場では、上級者から初心者、単なる遊びや暇つぶしの人まで様々な人がビリヤードを楽しんでいます。 そこで、人に迷惑をかけたり、トラブルを起こさない為にもマナーについて考えていきましょう。 本来ここで述べる様な事では無いかもしれませんが、 実際にこういった行為をよく見掛けますので、常に周りの人に迷惑を掛けない様に注意しましょう。 ・大声で騒いだり暴れたりしない。 ・店の道具は大切に扱う。 ・壁や机に落書きをしない。 ・決められた場所以外で煙草を吸わない。 ・ビリヤード台の上や周囲で飲食をしたり煙草を吸ったりしてはいけません。 ・台の上に座ったり、立ったりしてはいけません。 ・お店のキューを床の上に寝かせて置いたりビリヤード台や不安定な場所に立てかけてはいけません。 ・自分がプレーしていない時は、周りの台で撞いている人の迷惑にならない様、 椅子に座るか邪魔にならない場所でじっとしていましょう。 ・ボールを投げたり高いところから台の上に落としてはいけません。 ・通路(台と台の間)を歩く時は、常に周囲に気を配り、 プレー中の人を優先して邪魔にならない様に心掛けましょう。 ・他人のキューに勝手に触ったり、誤って倒したりしない様に気を付けましょう。 ・手球以外のボール(カラーボール)を撞いてはいけません。 割れたりする事は無いでしょうが、カラーボールには摩擦を少なくする為にワックスが掛かっています。 チョークがついたりワックスが剥がれるとプレーに影響もしますので、気を付けましょう。 バンキングや初心者に球の回転を教える為にやむを得ずカラーボールを撞く場合は、お店の人に声を掛けましょう。 ・初心者のうちは、マッセやジャンプショット等のキューを立てるショットはラシャを破いたり ボールが予期せぬ方向に飛んでいったりして危険ですのでやめましょう。 ・危険ですから、相手がラックをしている最中に手球を撞かない様にしましょう。 ・ショットに入る前には周りを気にして人のプレーの妨げとなる場合は、 その人のショットが終わるまで邪魔にならない様に待ちましょう。 プレーが重なる場合は譲り合いの精神で・・・ ・遊びや練習で撞いている時には、フロックで入ったり予期せず隠れた場合等、 極力「すみません」と一声掛けましょう。 試合では、相手に気を使うよりテーブルに集中しましょう。 ・チョークをレール上に置く時は、レールを汚さない様に剥き出しの面が上になる様に起きましょう。 ・出来るだけ台の真上でチョークを付けない様に気を付けましょう。 ・ショットの前に立って覗き込んだりしない様にしましょう。 ・ショット中の人に話し掛けてはいけません。 |